「火の鳥」シンシアウインドオーケストラ第20回定期公演

神戸新聞でこんな記事を見かけました。⇒明石の吹奏楽団、節目祝い大曲「火の鳥」披露へ

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「火の鳥」は大好きな曲であり、ちょうどこの日は午前中の居合の稽古も無い事から聴きに行くことにしました。

明石市民会館にて

会場は明石市民会館の大ホール。

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開場の少しあとぐらいの時間に行ったのですが、既に大勢の人がいて一通り席が埋まっているような感じでした。自分は持病で咳が出始めると止まらなくなるので、その時はすぐに退場できるように出入り口に近い壁際で立ったまま聴いておりました。

吹奏楽の演奏を聴くのは久しぶり。
大学生時代は友人がブラスバンド部にいたのでよく演奏会に行ったり、応援でギターを弾かさせてもらったりもしていたのですが卒業してからは全くの御無沙汰です。

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演奏は思っていた以上に素晴らしいもので、特に一部の締めの「マードックからの最後の手紙」はメリハリの効いた迫力ある演奏で感動しました。

メインの「火の鳥」についてはオーケストラでのイメージしかなく、吹奏楽ではどのようになるのか興味がありましたが、大変すばらしい演奏で充分に満足のいくものでした。

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久しぶりに音に包まれる体験をしました。
やっぱりクラシックはオーディオで聞くより生が良いですね。

マードックからの最後の手紙 / 樽屋雅徳

「火の鳥」の思い出

組曲「火の鳥」に初めて接したのは中学生の頃でした。

その当時シンセサイザーと言う物が一般に知られ始めた頃で、「どんな音でも出せる未来の機械」的なキャッチフレーズと無数のケーブルとスイッチ、そしてチカチカするパイロットランプ、まるで宇宙船の操縦席のような筐体を写真で見てとても興味を惹かれました。

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そんなシンセサイザーと言う楽器で一人でクラシックを演奏したというレコードを知り、クリスマスプレゼントに買ってもらったのが富田勲氏の「火の鳥」と「惑星」でした。

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当時、音楽には全く興味が無かったので、単純に「面白い音」とか「不思議な雰囲気の曲」程度の感想しか持たなかったと思います。今考えると勿体ない話です。

もしこの時、もっと深く音楽に興味をもっていたら、今頃はいっぱしのシンセサイザー奏者になっていたかもしれません。

しかし、私が音楽に興味を持つには、DEEP PURPLE のレコードに出会う数年先まで待たなければならないのでした。

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