平成28年最後の居合道稽古会が王子スポーツセンターで行われました。
例年、クソ寒い中での稽古会となるのですが、今年は少々気温が高くなる予報でまだましな方かと思っておりましたが、やっぱりすきま風吹く体育館は寒うございました。
皆さん、風邪引きませんでしたか?
数抜き稽古
自分の班は、午前中、制定居合各技の解説を頂きながらの講習、そして午後からは数抜き稽古でした。
寒いときは数を抜くに限る。
今回の稽古で感じたこと、
・声を出しながら居合を抜くのは良い稽古になる。無駄な力が抜けるのと動作の間が詰まるので、武道的な動作になるのでは無いかと思います。
でも、自道場で一人でやるのは恥ずかしい気もする。
・数抜きの時、1本目から順に抜くのでは無く、ランダムな業を号令に合わせて抜く(しかも早く)のは難しくも楽しい。以外と4本目の後に2本目が来たり、同じ業が2回続いたりすると、普段の慣れ親しんだ動きと違うので身体が付いて行かなかったします。頭の中を空っぽにして状況に即応できる様な体制を作っておく事の稽古になる気がします。
集団演武
一通り稽古が終わった後は、段位毎の集団演武が有りました。
驚いたのは、今回の段外の部の剣士の演武。皆上手い。きっちり丁寧に抜いていて、有段者の中に入っても引けを取らない感じ…。
自分も負けない様にもっと稽古しないといけないな、と思ってしまいました。
休憩中も稽古
お昼休み、休憩時間中も各々稽古する剣士達。
みんな、居合が好きなんだな〜。
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