今年の春、後一年か〜、早いもんだな〜。
などと悠長に構えていたら、もう秋の昇段審査会です。
私も受審まで後半年となりました。
今年も厳しい
今回の審査も高段者には厳しい物となりました。
四段、五段共に合格者は2名のみ。
審査員の見る目が厳しくなっているのか、それとも全体的に受審者のレベルが下がっているのか?
中には明らかに稽古不足が見て取れる方もおられましたが、あれだけ抜けても駄目なのかと思われる方も居りました。マァ、後ろから見るのと正面から見るのでは全く違うので、きっと出来ていない所があったのでしょう。
今回も審査後に理事から「武道としての気迫に欠ける演武が多い」という講評がありました。
やはり高段者ともなると形をなぞっているだけでは駄目で「武道としてどのように演武をするか」という視点が必要と思われます。
稽古不足
私も此処に来て、仕事の都合や体調不良で稽古出来ない日が続き、チョット焦っております。
こんなレベルでよく受審する気になったな、と言われない様、更なる稽古の必要性を感じております。
諸先生、先輩方に於かれましては、これからも御指導御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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