県連の居合道一般講習会に参加して来ました。
今回は稽古会ではなく一般講習会ということで、まずは講師の先生による制定居合12本の解説と模範演武。
取り敢えず今までも何回も聞いている内容であり、特に目新しい物もありませんでしたが、基本の再確認ということでしっかりと聞いて来ました。
段別での指導
その後は段別の班に別れての稽古。今回は、3,4段が一つの班でした。
もうすぐ昇段審査が有ることもあり、細かい点まで確認を行っていました。
今回の講習で一番感じたのは、「体使いをしっかりと学ぶ」と言うこと。
普段の稽古の中で刀の扱いや角度についてはかなり意識をして稽古するのですが、やはりその基本になるのは体使いで有るということ。体の使い方の意識の上に刀がついてくるという稽古が必要なのでは無いかと感じました。
もうすぐ審査会
5月に入ったらすぐに昇段審査会ですね。受審する皆さん、頑張ってください。
私?私は来年の春なので今回は高みの見物です。あしからず。
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