目薬の正しい注し方

スポンサーリンク

これは、最近私が購入した目薬に付属していた携帯用ケースに描かれていたイラストである。

目薬

皆さんは、この図をご覧になって微かな疑問を懐かれないだろうか。

何故、右手で自分の目に目薬を注す際に、左手の人差し指を自らの鼻の穴に突っ込む必要があるのだろうか、と。

もちろん、これは大手製薬メーカーのれっきとした商品に付属していたもの故、何かのジョークという訳では無いであろう。

そこには正当かつ深遠なる理由というものが存在するに違いない。

  1. 目薬を注すと痛い。それゆえ事前に自分の鼻の穴に指を突っ込み、痛みの意識をそちらに逸らした隙に点眼を行うと良いから。
  2. 鼻の穴を塞いでおかないと、目に入れた薬液がすべて鼻の穴から流れ出てしまうから。
  3. 点眼する際に目の玉が動かない様に、鼻の穴から指を突っ込んで目の玉を裏から押さえているから。

私的には2番目の可能性が高いと思っている。3番目は自分で書いておきながらなんだが、リアルな絵面を想像してしまいちょっと怖かった。

メーカーが正式な理由を注意書に記載して公表していない以上、真の正解は闇の中であるが、諸氏におかれては使用上の注意を熟読し、くれぐれも誤った方法にて目薬を処方することの無き様注意されたい。

そんなことより目薬を注すために上を向いた時、口が開いてしまうは何とかならないものか、私よ。

コメント