居合道伝達講習会及び審判稽古会

伝達講習会

午前中は京都での中央講習会に参加された居合道委員の先生による解説を交えながら、全日本居合道大会出場選手による模範演武が行われました。
今回の中央講習会でも大きな変更点は無かったとの事でした。

審判稽古会

今回の全日本居合道大会より、今まであいまいであった所作のタイミングについてより厳格化されるとの事で、変更された点の説明があり、その後、2班に分かれての審判稽古がありました。

今回の稽古は業の判定より審判所作に重きを置いた稽古でした。

試合を行っている剣士が真剣である以上に審判が真剣でなければならない。
居合に所作の合理性・美しさがあるのなら、審判の所作も同じく合理的で美しくなければならない。

明日は姫路市民居合道大会です。

今日学んだ事を生かして審判を務めようと思います。