待っていた「シン・ゴジラ」のDVD/ブルーレイがついに発売されましたね。
私は事前にiTuneストアで予約していたので、3/22に早速ダウンロードして視聴しました。
日本 vs ゴジラ
実は私、映画館で見ていないので初見です。
ですので、ネット上には色々な感想や解説・所見が上がっていましたがなるべく見ないようにしていました。
やっと見れた感想は、「噂に違わず面白かった」。
今まで特撮怪獣映画の最高峰は「平成ガメラ」シリーズと思っていたのですが、その上を行ったのではないでしょうか。(当社比)
一人のヒーローがゴジラと戦うわけでもなく、「スーパーX」や「オキシジェン・デストロイヤー」という超兵器が登場するわけでもなく、今ある技術で今いる人(国家)によるチームが超自然現象と戦う、ある意味リアリティあふれる作品であると思います。
下手に恋愛や友情感情を物語のアクセントとして場をつなぐこともなく、最初から最後まで緊迫した場面が続き、物語の世界に没頭して2時間近くを見ることが出来ました。
オリジナル・ゴジラ
オリジナルのゴジラが発表されたのが1964年。私が子どもの頃に映画館で見た時には、既にゴジラは「良い子の味方」となっていました。
なので、最初の本当に怖いゴジラはある程度成長して、中学生か高校生になってから見た様な気がします。
さすがに大きくなってからオリジナルのゴジラを見ると、特撮もチープでストーリーも子供だましの様に見えたと思います。
でも、今回のシン・ゴジラを見てオリジナルを見ると又違った感想が湧くかも知れません。
久しぶりにオリジナルも見直してみようかな…。
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