このタイトルを見てアッと思った方、
このビジュアルを見てエッと思った方、
貴方、40代以上ですね。
そこはかとなく漂うコレジャナイ感…。
もちろん、我々の世代にとって「ガンバ」といえば此方です。
「ガンバの冒険」
こちらが放送されていたのは私が小学校高学年の頃だったと思います。
子供の頃必死でみてました
毎週見ていたのは覚えているのですが、如何せん40年近く前の話、詳しいストーリーまでは覚えていませんでした。なんか、仲間を助ける為に海を渡って白いイタチと戦う話だった様な…。
しかし、唯一強烈におぼえているのはエンディングテーマです。
当時のテレビ漫画の主題歌といえば、どちらかと言うと明るめで元気な感じの曲が多かったと思うのですが、このエンディングテーマときたら曲調は暗いし歌詞は悲観的だしで、かなり強烈なイメージとして私の頭の中に残っています。
エンディング・テーマ
カモメは歌う 悪魔の歌を
冒険者達のバラード
帆柱に朝陽はのぼる
けれど夕陽はおまえと仲間の
ドクロをうつす
…思いっきり暗いですね。
でも、安心して下さい。2番の歌詞は、1番の歌詞の逆境を乗り越えた上での勝利の歌になっています。
このアニメのテーマにも対応した構成になっているんですね。
ノロイ
子供の頃から数多くのアニメを見てきましたが、「ガンバの冒険」はかなり印象にのこっている作品です。
大イタチの「ノロイ」は怖かったな。
ネットで探してみると、血と虐殺でトラウマになったという感想がチョコチョコ見られました。(大袈裟に言っているのでしょうけど)
新しい映画もこれくらい子供達にトラウマを残すアニメになってるのかな〜。
今の時代じゃ無理か…。
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