2015年度 秋の居合道昇段審査会の見学に行ってきました。
今年は全体的に受審者が少ない感じでしたね。
今回、上位段者の審査が厳しめな印象でしたが、道場の先輩が無事五段に合格されなによりでした。おめでとうございます。
昇段審査とは
これは私の勝手な思いなのですが、昇段審査というのは「卒業試験」の様な気がします。
今の段位で出来なければならないことが正しく出来ているかどうか、それが合否の分かれ目ではないかと思います。
刀の勢いがどれほど凄くても体捌き、足さばきが出来ていなければ駄目。上位段者には更に緩急、間合いといった物が必要になると思います。
仮想敵は何処にいるのか。手順に従って動くのでは無く、敵に応じて動く。
…言うは易く行なうは難し。私は無事に卒業出来るのでしょうか…?
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