例年この時期に行われる居合道稽古会に参加して来ました。
お盆休みに入る連休の初日ということもあり、最初は少ないかなと思われていた参加者も稽古会が始まる頃にはいつも通りの人数となったようです。
もう一度基本から
今回も3,4段が同じ班で稽古。
指導の先生からは「基本をもう一度確認するように」との事で、所作や動きをチェックしながらの稽古を行いました。
「基本を大切に」…毎回言われていますね。
自分では基本通りにやっているつもりでも出来ていない。
いくら自分が「正しく」やっているつもりでも、人からみて「違う」と見えたらそれは駄目なわけで、如何に自分の思いと他人からの見た目を摺りあわせていくかが稽古のキモだと思います。
五段受審には所作事の正しさに合わせて、気の攻めとか動作の繋がりとかが必要になってくるので、もう何が何だか…正解が見えません。
と、マァ泣き言を言っていても仕方がないので、稽古するしかありませんね。
皆様も暑い中体調を崩されないよう、稽古は程々に…。
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