福井晴敏が Kindle に来た〜

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ついに、私の大好きな福井晴敏の初期の作品が電子書籍化されました。

Amazon.co.jp__福井晴敏


「川の深さは」
「Twelve Y.O.」
「亡国のイージス」
「終戦のローレライ」

福井作品の中でも上記の初期4作品が好きなのですが、特に「終戦のローレライ」の大ファンで、これが電子書籍化されたら Kindle Paperwhite を買うと決めていました。

ということで、先ほど amazon でポチってきました。

マァ上の4作品はどれも設定が似たようなもので、基本、訳ありのヒロインとそれを命に変えても守ろうとする少年、そして2人を守ろうと奮闘する中年のおっさんが大暴れする物語です。(個人の感想です)

キーマンとなる少年がイケメン過ぎて、万能過ぎて鼻持ちならない所はあるのですが(あくまでも個人の感想です)、どの作品でも、登場するおっさん達の心意気が熱すぎて、私はそこに惹かれるのです。

「終戦のローレライ」が好きなのは、核となる物語もよく出来ていて面白いのですが、その物語が終わった後の主人公達の人生が書かれていることに安堵するのです。

次は、藤原伊織作品が全部電子書籍化されたら嬉しいのだけど…。
よく考えたらこっちも冴えないおっさん(実は渋い)が主人公の作品がほとんどだよな。

…あ、自分が厨二病のおっさんだから渋いおっさんの物語を読みたがるのか!?

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