SONY Xperia Z Ultra (C6833) 通称ズルトラを Android 5.1 lollipop にアップデートしました。
Android 4.4 系の弱点
自分が購入したタイミングでは、ズルトラのOSは Android 4.4 KItKat でした。
このバージョンでも特に使用上の問題点は無かったのですが、気になっていたのがSDカードの使用制限。
何故かしらこのバージョンから、それまでは普通に使用できていたSDカードカードへの書き込みに制限がかけられていて、データやアプリを自由にSDカードカードに移すことが出来ませんでした。
アプリによってはデータの一部をSDカードに移動出来たのですが、アプリのインストール先は本体のみ。
今はまだ使用しているアプリの数も少ないので余裕があるのですが、いずれ一杯になるかも、と言う一抹の不安がありました。国内版のズルトラは内蔵ストレージが32GBあるのに、海外版の C6833 は16GBしかありませんでしたから…。
購入したタイミングでは Android 5.0 lollipop へのアップデートも可能だったのですが、ネットで見る限り Android 5.0 lollipop は評判が非常によろしく無かったので見送っておりました。
アップデートしてみて
アップデート後の感想ですが、Android 4.4KiｔKat より画面の動きが良い感じがします。スクロールとか画面の切り替えがスムーズな感じですね。
アプリのsdカード移動も問題なく行えました。
Android 4.4KiｔKat のアプリ情報の画面。
そして、この下がAndroid 5.1 lollipop のアプリ情報画面。「SDカードに移動」ボタンが復活しています。（上の画面とはキャプチャーした時期が違うので、アプリのバージョンやサイズが変わっています）
ボタンを押下したらちゃんと移動しています。と言っても、機器上にも一部アプリが残っており、何故かしら全体のサイズも増えていますが…。（この2枚は同じタイミングでキャプチャーしました）
マァ、一部とはいえ本体ストレージの空きが増えるのはのは精神的に安心です。
アップデート後、2週間以上使用しておりますが、今のところ不具合もなく快調です。
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