普段は Macbook Air をクラムシェル・モードで使用しているので、Bluetooth キーボードと Apple Magic Mouse を使用しております。
ところが、OS X Mavericks にアップデートした頃から Magic Mouse の接続不良が頻発する様になりました。
全く接続出来なくなる訳では無く、使っている途中で接続解除と接続を繰り返し、ひどい時には1分の間に数度接続が途切れ、その度に Mac の操作不能に陥っておりました。
マウスの接続が切れるたびに、私がキレそうになっておりました。
原因を探す
この現象は、Mavericks にアップデートした直後頃は発生しておらず、この半月ぐらいで頻繁に起こるようになりました。マウスの電源をON/OFFしたり、Mac を再起動したりしても直りません。
マァ、こういう場合真っ先に疑うのは常駐ソフトが何か悪さしてるんじゃないのって事なんで、片っ端から常駐ソフトを外して、Mac を再起動して様子を確認したのですが、一向に状況は改善せず。
困った時の神頼みで Googleさんにお伺いしたら、意外な原因が判明しました。
解決編
ネットで見つけた原因、それは…マウス内の電池の接触不良。
なんか Magic Mouse の電池ボックスは電池のサイズに対して大きめに作られているらしくて、中で電池が動いて接触が悪くなると Bluetooth の接続が悪くなるそうです。又、電池ボックスの電極との接点が汚れてくると同じ状況になるそう。
試しに我が家のマウスも接点が少し曇っていたので接点復活剤で綺麗に磨いてやると、切断現象はピタリと収まりました。
なんだかな〜
確かに電気的な接点は綺麗に保つ、というのは常識であります。
でも、今の時代、電池の接点が少し汚れたぐらいで操作不能に陥る機械って…。
これで良いのか、Appleさん。
ちなみに今回の件に Mavericks は何の関係もありませんでした。ゴメンね、疑って…。
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