Sony XPERIA Z Ultra C6833 関連のネタで一人で盛り上がっております。
さて、Z Ultra の最大のセールスポイントはその画面サイズなのですが、それがそのままウィークポイントでも有ることは以前の記事でも書きました。
携帯電話?
自分で電話している映像を撮るのは難しかったので、SONYのサイトから画像をお借りしました。
モデルさんの顔が小さいのも有るのでしょうが、明らかに電話機のサイズ感がおかしいですよね。
自分も Z Ultra で電話をしてみましたが、見ている方だけじゃなくて使っている方もかなりの違和感が有ります。
マイクが口元まで来るので、昔の黒電話の受話器を使って話している様な気分になります。
Bluetooth Handset SBH52
そんな時、お役立ちなのが同じくSONYから販売されている Bluetooth Handset SBH52 です。
一般的なヘッドセットといえば、片耳にイヤホンを入れてヘッドセット本体のマイクでしゃべるイメージだと思います。
上の製品写真にもヘッドフォンが付いていますが、SBH52の優れている点はヘッドフォンが無くても電話子機として使える所。
ヘッドフォン・ジャックと丸いボタンの間に縦長のスリットが見えますが、そこがスピーカーになっていて、普通の電話機の様に耳に当てて通話することが出来ます。
コチラもSONYのサイトから借りた画像ですが、通常の電話機の様に使用したり、又、SBH25本体の裏側に表面より大きいスピーカーが付いているので、そちらを使用してハンズフリーで通話することも出来ます。
SBH52の使用感
Z Ultra 本体とほぼ同じ頃購入して半月以上使用して見ましたが、とても便利です。普通の携帯電話と同じ感覚で使用出来ます。
SBH52からの発信は着信履歴のあった番号にしか出来ない(SBHにダイヤル機能は無い)のでその点は不便ですが、それ以外は問題なく、音声もクリアに聞き取れて満足の行くレベルです。
その他の機能
SBH52のその他の便利機能として、Z Ultra 側に連係アプリを入れておけば新着メールのお知らせ(メール本文も読めます)や、カレンダーのイベント通知も受け取れます。
いちいちポケットから大きな Z Ultra を引っ張り出さなくても、すばやく内容を確認できるので助かります。
後は、FMラジオの受審機能も有るのですが、自分はラジオを聞かない為性能は試していません。
欠点は
そんな便利なSBH52ですが、欠点はサイレント機能が無いこと。
バイブが無いので、ボリュームを0にしてしまうと着信に気付きません。
又、音を消そうと思ってヘッドフォンを接続しても、着信があった時は外部スピーカから呼出音が出るのでアウト。
ズルトラに最適
着信音回りに欠点もありますが、総合的に見て Z Ultra に最適な子機だと思います。
Z Ultra のサイズ的な欠点を補って、利便性を大いに上げてくれます。
※ちなみに 上記 Amazon で販売されている並行輸入品は周波数帯が異なる為、日本国内ではFMをラジオは聞けない様です。
SONYモバイルコミュニケーションズの通販サイトで、国内仕様の製品が購入出来ます。(Amazonよりチョット安いかも)→Smart Bluetooth® Handset
SBH52
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