本日午後から行われた審判講習会に参加しました。
しかし、午後から開催はゆっくり出来て良いですね。余裕を持って家を出れるので心にゆとりがあります。
模擬審判
講習会は何時ものように、来月の県大会で審判をする先生方の班とそれ以外の4段以上の剣士による班に別れて、模擬試合を判定しながら審判の稽古を行います。
審判講習会には何回の参加していますが、いつまで経っても判定は難しいですね。
たしかに両選手の違いは分かりますし、コチラはこの部分が相手より上手にこなしているけど、かたやこの部分は相手の方が正しく行っていて、じゃあ、トータルとしてどちらが優れているかと言うと…、判らない…。
明らかに差がある場合は判定しやすいのですが、実力が拮抗していると、もう、好き嫌いで判断するしか無いんじゃないかと。(好き嫌いと言っても、人間性とかじゃなくてあくまでも居合のスタイルとして、という意味ですので誤解無きよう)
講師の先生方がお手本で何試合か模擬審判をして、其々の判定ポイントを解説してくれたのですが、よくそこまで細かいことを見れているなという感心しかありませんでした。
模擬試合
これまた何時ものように、模擬試合の演武の方もさせて頂きました。
何時も見て頂いている先生方とは違う視点での指摘があり、勉強になりますのでお薦めです。
ただ、結構細かいことまでダメ出しがくるので、心が折れない様に気を強く持って挑みましょう。
この前に昇段審査に失敗し、傷ついたままの私の心は………。
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