毎年恒例の居合道審判講習会に参加して来ました。
午後からの開始だったので午前中はいつも通りに大観で稽古、早めに切り上げて先生方と共に講習会会場に向かいました。
この日は5月にしては暑い日で2時間足らずの稽古でも汗だくになりました。稽古場から着替えずにそのまま行ったので結構汗臭かったかも…、近くにいた方、スミマセン。
講習会は、6月の県大会の審判員グループとその他の四段以上グループに分かれて行われました。
自分は当然その他グループで、このグループの講習内容は「審判としての礼法と所作をしっかりと身に付ける事」でした。
審判団
審判の礼法でよく判らなくなるのが、審判員相互の礼と神座の礼の順番らしいです。
手順としては最初は「相互の礼→神座への礼」ですが終わりは「神座への礼→相互の礼」と逆になる。
講師の先生が判り易い話をしてくださいました。
[note]審判は3名が1つになり一致団結して審査にあたる。一番最初に相互の礼で「審判団」を結成して3名の心を一つにする。そこからすべてが始まる。
終わりの相互の礼は「審判団」の解散であり、それが全ての最後となる。
よって、最初は「相互の礼→神座への礼」終わりは「神座への礼→相互の礼」となる。[/note]
このお話が頭に入っていれば礼法の順番は大丈夫ですね。
もうすぐ県大会
もう、居合道県大会は目の前です。
普段の稽古の成果を出せるように演武を頑張るのはもちろんですが、今年は審判員の先生方の姿をしっかり拝見させて頂こうかと思っております。
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