今年は年末年始を外して自分一人だけで帰省したので、ちょっと足を延ばして呉まで行ってきました。
呉と言えば、もちろん目的は「大和ミュージアム」そして「鉄のくじら館」。
大和ミュージアム
「大和ミュージアム」正式には「呉市海事歴史科学館」と言います。
戦艦大和関連の貴重な展示品もあり「大和」がクローズアップされていますが、造船の町である呉の歴史や大型艦船建造の技術的な歴史等も展示されている文字通り「海事歴史科学館」となっています。
思ったより中は広かったので、予定の時間では細かく展示物を見ることはできずざっと流してみる程度の見学となりました。(ホームページでは標準見学時間が3時間程度となっています)
ちょうど「終戦のローレライ」を再読している途中だったので「海龍」は足を止めてしっかり見てきました。
帰りにミュージアムショップでお土産を購入。全部、自分用…。
続いては、通りをはさんだ正面にある「鉄のくじら館」へ向かいます。
鉄のくじら館
「鉄のくじら館」こちらも正式名称は「海上自衛隊呉史料館」と言います。
海上自衛隊の「潜水艦」と「掃海」をメインとした資料館となっています。
「鉄のくじら館」のメインと言えばやはり実物の潜水艦「あきしお」が展示されている事でしょう。
下に走る車と比べるとその大きさが実感出来ると思います。
館内の展示場を経由して実際に中に入ってほんの一画ですが見学する事が出来ます。思った以上に狭いです。こんな空間で何日も海の中で過ごす、…自分には無理です…。
「鉄のくじら館」も3フロア分の展示物をじっくり見れば1時間以上かかるコースでしょうが今回はざっと流し見で我慢…。
この後、呉でもう一つの予定があるのでそちらに向かいます。それは……次の記事で。
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