令和元年度 居合道伝達講習会及び審判講習会

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王子スポーツセンターにて令和元年度の居合道伝達講習会と審判講習会が開催されました。

例年、この講習会は四段以上対象となっていましたが、今回からは初段以上が参加可能となり、低段位の方も多く参加されていました。

伝達講習会及び審判講習会

午前中の伝達講習会では、京都の居合道講習会に参加された先生により、今年の全日本出場選手をモデルにした全剣連居合の解説、特に注意があった点についての説明が有りました。

又、それに先立ち座学で「全日本剣道連盟における倫理に関するガイドライン」の講義が行われました。 マァ、一般の会社等では随分前から言われていたことであり、特に目新しいものでも無いと思うのですが、色々有りましたからね…社会を騒がせたニュースが…。改めて気を引き締めなおして稽古や指導に当たらなければならないと思うところです。

審判に於いては細かい取り決め事が明確化されたり、特に試合中の負傷者に対する対応に変更があった様です。主審のやることが増えたのでチョット混乱しそうですね。怪我が無いことがなによりなのですが。

全日本出場選手壮行会

講習会の終了後、神戸は三宮に場所を移して11月の全日本居合道大会に出場する選手方の壮行会が催されました。

私自身はアルコールは飲まないし、騒がしい場所はあまり得意では無いのですが、趣味を同じにする者が集まり色々はお話を伺うことが出来て楽しい時間を過ごすことが出来ました。

なお、幹事の悪乗りにより出場選手に主役のタスキが用意されておりまして、次回以降、出場選手へ引き継ぐとの事でしたので来年の選手は覚悟しておいてください。

コメント

  1. 木津 より:

    写真から推察しますと、このような伝達講習会で、居合道が次の世代へも文化として継承されているように感じました。生きている伝統と文化はやっぱり、面白くて、素晴らしいですね。

    • 水谷 より:

      木津さんも早く段位を取って、講習会とかに参加してみて下さい。色々な世代の方が居て楽しいですよ。