H26第二回 居合道一般稽古会・審判講習会

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本年第二回目の稽古会は、来月の県大会に向けて審判講習会でした。

場所は久しぶりの「みなと島会館」。今回は四段以上が参加資格の為か、思ったより参加者は多くありませんでした。

大会での審査員は五段以上の先生方が担当されるため、四段の者は模擬演武でお手伝い。
1,2本づつ交代で抜いて判定を受け、判定した先生方はその理由を述べます。


意外と、先生によって着眼点と判断基準が異なります。

でも、指導の先生がおっしゃるには、「大切なのは、自信と信念を持って判定すること」

自信と信念……難しいですね。「自信」とは自分の居合道の修行の深さ、「信念」とは何の為に居合をするのかという己の居合道観、と言うことではないかと自分は解釈しました。

ただし、その前に全体を正確に見通せる目を養わないといけませんが、こればっかりは審判経験を積むしかないのかな。

八段の先生の観察眼はすごいですね。進行と解説を行いながら演武を見て、両演武者の些細な動きの違いまで的確に指摘します。

どうすれば、あのように全体が見えるのだろう。

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