鞘の修理依頼

今年の初め頃、稽古中に鞘を割ってしまった。

十本目「四方切り」で、右前の敵から左後ろの敵に向き直りながら刀を胸にとる動作で、鞘引きが不十分なまま刀を抉る様に抜いてしまい、鯉口の水牛は砕け、栗型の下あたりで鞘の合わせ目が裂けるという悲惨な状態を招いてしまった。


とりあえずはボンドで張り合わせ、上から黒いテープを巻いて凌いできたが、いつまでもこのままで良い訳がない。なんか裂け目が段々広がってきている気もするし…。

幸い、刀を購入した濃州堂さんが今回の大和郡山大会に出店するとの事だったので修理依頼に伺った。
五十嵐社長に現物を見てもらった結果、修理は可能との事で一安心。

鯉口の交換と鞘の割れた部分は鮫皮を巻いて境目を塗りなおせば大丈夫らしいので、預けての修理をお願いする。

刀も一緒に預けるのかと思っていたが、修理には鞘だけで良いとの事。
現物合わせが出来ないので、鯉口が少しきつめの仕上がりになるらしいが、それぐらいなら自分で調整できるだろう。

仕上がりは一月半後ぐらいになるので、それまでは予備の替鞘で稽古する事にする。

本鞘と違ってちょっと太目なので握った時に違和感があるのだけどしょうが無いね。割ったのは自分なんだし…。

替鞘

予備の鞘用の下緒と、休め鞘として白鞘代わりに塗前の鞘も購入。

コメント

  1. 森脇 則博 より:

    先日お尋ねしたお店の名前判明しました。