ブログの記事を書こうと思い WordPress のダッシュボードを開こうとしたら、サーバエラーでアクセス出来なくなっていました。
詳細を確認すると「HTTP エラー 500(Internal Server Error): サーバーによるリクエストの実行中に、予期しない状況が発生しました。」という状況…。
思い当たるとすれば
思い当たるとすれば、この前プラグインをいくつか纏めてアップデートした事。
その後、しばらくダッシュボードを使っていなかったので、おそらくその時アップデートしたプラグインのどれかが悪さをしているのだと思います。
でも、犯人を突き止めるには個別にプラグインをON/OFFして動作確認をする必要があるのですが、ダッシュボードが開かなければ、そもそもプラグインにアクセス出来ません。
困った時は Google先生、あっという間に解決策が見つかりました。
ダッシュボードを使用しない全プラグインの停止方法
WordPress Codex日本語版のサイトです。
管理パネルにアクセスできないときに全プラグインを停止するには?
手順を書き写しますと、
[note]中身が空の plugins ディレクトリを作る方法
- FTP クライアントまたはホスト(レンタルサーバ)のコントロールパネルから、
- wp-contents ディレクトリ(フォルダ)へ移動する
- “plugins” ディレクトリを “plugins.hold” にリネーム(名前を変更)する
- 新たに “plugins” というディレクトリを作成する(中身は空)
- WordPress の管理パネルにログイン
- FTP クライアントまたはホスト(レンタルサーバ)のコントロールパネルから、
- 上記 1-3 で作成した空の “plugins” ディレクトリを削除する
- “plugins.hold” ディレクトリを “plugins” に戻す
[/note]
要するに、プラグインの実態(設定ファイル類)を一旦消した状態にして、擬似的にエラーを起こさせて停止するみたいです。
手順5.で管理パネル(ダッシュボード)を見ると次の様な状態になっています。
一旦、この状態にするとプラグインは全て停止しているので、6.以降の手順でディレクトリを元に戻してもサーバアクセスエラーは発生しません。
犯人はお前だ!
で、上記手順を全て完了した後、プラグインを1つずつ起動して、犯人を探す訳です。
起動テストで犯人にぶち当たった場合、再度サーバエラーが発生しますが、上の手順を再実行してエラー回避して下さい。
私の場合、やはり某プラグインが犯人だったのですが、こいつがどんな悪さをしていたのかは、又別のお話…。
原因の追求はめんどくさかった時間がなかったので、取り敢えず問題のプラグインを使用停止にしてお茶をにごしましたとさ。(⇒後日対応しました)
めでたし、めでたし。
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