この前の日曜日、毎週稽古に行っている小学校の入口に、今年も見事な桜が咲いていた。
何故かしら明石の桜は、神戸や姫路に比べて何時も少し遅れて満開になる気がする。
サトザクラ
コチラは校庭に植えられている「サトザクラ」。
写真では判りにくいけれど、ソメイヨシノよりは少し濃い目のピンクの花が咲きます。
枝垂れ桜の様に垂れ下がった枝に満開の花がつく。
ソメイヨシノより少し柔らかい感じの佇まいが好きだ。
桜の憂鬱
でも、一面の桜の花って、なんだか怖さを感じる美しさだと思いませんか?
きっと、梶井基次郎のせいだと思うけど…。
美しく咲き誇った花も、今日の雨と風で今頃は全て散ってしまっているでしょうね。
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