朝の稽古を途中で切り上げて居合の昇段審査会に行って来ました。

当然、私は見るだけの人なのでお気楽なものですが、一緒に行った本日受審する剣友は気が重かったでしょうね。何度行っても慣れることが無いのが審査会ってやつですね。
審査の結果は、道場や稽古仲間は全員合格でした。と言うか、今回、極端に受審者が少なかったのですが、自信のある方々しか受けなかったのか四段以下の合格率は100%でした。素晴らしい。
観ていて思ったのは、段位に関わらず体の安定している方の居合は見ていて気持ち良いですね。
後、気になったのは振りかぶった時や切り下ろした時の切先の位置。切り下ろした時、結構高く止まっている人や下がっている人が多かった気がします。私も切り下ろした時、自分では水平にしているつもりなんだけど側から見ていると切先が上がっている事が多くて、よく注意されるのですが、意外と目立つので気を付けたいと思っています。(マァ、そんなのは細かい事だから気にする必要は無いと言う先生もいますが、自分の刀のコントロールも出来ていないのは如何なものかと思いますけどね)

ともあれ、合格された皆様おめでとうございました。
私も次こそは合格出来るよう稽古に励む所存にございます。
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