2022年度 居合道審判講習・指導者伝達講習会

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2022年9月23日秋分の日、居合道の審判講習・指導者伝達講習会に参加して来ました。

指導者伝達講習

八段のS先生がお手本を示しながらO先生の解説で、質疑を交えながら全剣連居合の詳細な説明がありました。

ある筋では物議を醸していたこの前の中央・地区講習の内容ですが、配布された文書にも「まだ哲定版のため~今後改善・修正していく予定です」と書かれていた通り、現時点では本採用ではなく、案の段階との事なので我が県に於いては当面は採用せず、今まで通りの指導で行くとの事でした。

そのうち、日付と文責の入った正式な文書が出れば、それに準じて指導内容の見直しも行われるのではないでしょうか。

11月の昇段審査に向けては今まで通りの稽古で大丈夫だと思います。

審判講習

来月開催される全日本居合道大会の審判方法を基に審判法の講習が行われました。全体的に、コロナ感染対策に配慮された変更が随所にあった様です。

しかし、今後の地方大会や県大会はこれに準じて行われるのでしょうが、またその時の状況に応じて違ったものになるのではないか、と感じました。

ともあれ「試合を創るのは審判である」という事を肝に銘じて、審判をすることがあれば、しっかり大きな声を出していきたいと思います。(マァ、私が実際に試合で審判が出来るような身分になるのは暫く先の話ですけどね)

一日御指導を頂きました先生方、有難うございました。

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