2019年 秋の昇段審査会で思ったこと

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11月10日、朝の稽古の後、秋の昇段審査会の見学に行って参りました。

自分の所属道場の受審者は全滅。合格者無しでした。

前回の審査会でも感じましたが、やはり何回受けても合格しないというのは、本人の責任というより指導陣の問題だと思うのですよ。

そりゃ、本人達にも稽古不足だとか審査に臨む意識だとかに足りない点があるかもしれませんが、そこを含めて教えていくのが指導だと思うわけです。(マァ、あまりにも我が強くていくら言っても聞かない人・理解しようとしない人もいるわけですが、そんな人はほっといて…)

合格しようと真面目に稽古に向きあってそれでも合格出来ないのであれば、それは稽古の仕方が悪い、ひいては稽古の指導の仕方が悪いという事です。

稽古している人を横から見ていて気になった所だけ口を出すとか、よってたかって好きな事だけ言うような稽古指導は止めて体系的な指導方法を確立しないと、いつまで経っても駄目だと思うのですがね…。

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