居合道伝達講習会及び審判講習会

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9月23日の祝日に表記の居合道講習会が行われ参加してきました。

久しぶりの居合ネタです。

審判講習会では、全日本居合道大会の審判要領に沿っての説明がありました。
大きく変わったと言う所はないようですが、細かな決め事のタイミングとか曖昧だった所が厳格化された感じです。(ア、時計係にストップウォッチが2個必要になった点は大きいかな)

審判をするにあたり、また覚えることが増えました。

伝達講習の方も業前においては今までと特に変わった所は感じられず、仮想敵の意識であるとか対敵動作における意識という面がより重要視されるようになった感じを受けました。

午後からは段位別に班に分かれての講習があったのですが、その中で講師の先生がおっしゃって心に残ったのが

・解説書は要義をよく読む事。動作は要義を実践する為に書かれている。
・仮想敵の身になって自分の技を見てみる。反撃できるタイミングや隙が無いか確認する。

という点でした(いずれも意訳)。2つ目は発想としてとても面白いと思いました。

次回は10月3日に一般講習会があります。

色々と新しい発見があると思いますので、都合のつく方は是非参加されることをお勧めします。(特に11月に審査を受ける方は…)

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