第61回大阪居合道大会に参加してきました。
課題ばかりが増えていく
試合結果の方は2回戦敗退。
2回戦目は3人制だったのですが、旗が別れて添審の旗で負けました。3人の審判の旗が別れたと言うことは、3人の演武が拮抗していたのか、それとも、揃いも揃ってみんなダメだったのか…。
と、言うのは冗談として、自身の悪かった点は相変わらずで、試合が始まると「ここはこうしなければ」とか「次はこうやって」とか、手順ばかりが気になってしまい、仮想敵を作ることが出来ませんでした。
八段演武の凄さ
まぁ、負けたもんはしょうがないので、さっさと着替えて八段演武を会場の隅から見学させていただいていました。
今回はありがたいことに、ベストポジションで八段演武の見学が出来ました。(すみません、最近スマホの調子が悪くてピンボケ気味の写真になってしましました)
先生方の演武を近くで拝見させて頂いて、やはり凄さは攻めが見えること。
何なんだろうな、この”攻め”というのは…。目つきなのか体の裁きなのか?
柄に手をかけた瞬間、スッとこちらに対する圧のようなものを感じるのです。
やはり、年月かけて稽古して身につけて行くしか無いんだろうか。
永遠の課題です。
コメント