レーシングチェアを買った話

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流行のレーシングチェアを買った。

一昨年位からネットやテレビで良く見かけるようになって気にはなっていた。家にいる時間の大半をパソコンの前で過ごす自分にとって、座り心地の良い椅子は何物にも代えがたい。

街に出た折、大手家電量販店のゲーミングコーナーに展示してある、テレビドラマなんかで良く見る某有名メーカーのレーシングチェアに座ってみた。お値段八万円近くする本物である。でも、なんかしっくりこなかった。なんというか自分の背中のカーブと背もたれのカーブが合ってなくて落ち着きが悪い感じ。付属のランバーサポートの位置をずらしてみたりしたけれど、やっぱりしっくりこない。

マァ、体調とか気分の問題もあるかと思い、その後も店でレーシングチェアを見かける度に座っていたのだがやっぱり駄目。この形の椅子とは身体の相性が悪いのだろうな、と諦めていた。

先日、家人の買い物に付き合って郊外のホームセンターに行った。収納家具売り場の一角にレーシングチェアが置いてあった。税抜きだと二万円を切る価格である。

さすがにこの価格ではね、と思いながら腰を下ろした。座り心地を試そうとか購入を検討しようとか、そんな考えは微塵も無かった。どちらかと言うと合わない事を確かめて、諦めを後押ししようという気持ちの方があったかもしれない。

座ってみた。

何という事でしょう。腰から背中まですっぽり包み込まれる安心感。身体の力が抜けても全身を受け止められている幸福感。私はすっかり魅了されてしまいました。八万円の椅子には拒絶されたのに……、イチキュッパなのに……。

即購入したかったのだがその日は車ではなかったので、後日車で行ってお買い上げ。在庫の最後の一個を無事購入できた。

教訓:何事もお金じゃなくて身体の相性が大事だよね。

お財布持ってルンルン気分でホームセンターに行ったのはいいが、豪雨の中、30Kg近いバカでかい段ボール箱を一人で運んで泣きそうになったのは、又、別のお話……。

ネットで見たら本家のチェアも大分お安くなっているんですね。

私が買ったモデルはAmazonで探しても見当たらなかったのですが、国内メーカーの山善さんの物なのでお値段の割には品質は安心かなと思っております。

フルリクライニングレーサーチェア MFR-89 | チェア・スツール・オットマン | YAMAZEN BOOK

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