居合用の膝サポーター

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一月程前、ゴムの伸びきった居合用膝サポーターを新しい物に購入し直しました。

膝サポーター1

今まではバレーボール用の少し厚手のパッドが入ったサポータを使用していたのですが、今回購入したのは「居合用」と書かれた居合者の為に作成されたものです。

居合専用

今回購入したのが左、今まで使用していたのが右側なのですが、全体の厚みの違いが分かりますでしょうか。

膝サポーター2

かなり薄手に出来ていて着用するとフィット感が全然違います。パッド自体も薄くて小さめなのですが、居合用としてはこのサイズで問題なさそうです。

というか、バレーボール用はそもそも膝を曲げた状態(正座の状態)で使用することを考えられていないのでしょうから、居合の動作をしていると膝下にずれることが多々有りました。

薄いサポータにして

サポーターのパットが薄くなった事で、今まで如何に適当に着座していたのかが分かりました。

厚いサポータのおかげで何も考えずにドンと膝をついても膝への衝撃があまりなかったのですが、これが薄くクッション性が少ないサポータとなると今までの様な感じで膝をつくと結構衝撃があり膝に痛みがきます。

衝撃による痛みを防ぐためには、腹に力を入れ膝先に意識を持ってゆっくりと着座する必要があります。おかげで座り方が丁寧になった様な気がします。

1ヶ月程使用して膝の着き方の感覚もつかんだので、今はそれほど意識せずとも上手く衝撃を逃がしながら着座出来るようになりました。

又、薄くてフィット感も良いので、動いているうちにずれてくることも有りません。

自分としてはこのサポータがかなり気に入ったのですが、万人にはお薦め出来ませんね。 膝に痛みがありそうな人はやはり厚めのパットが入ったサポータを使用されるべきかと…。

ちなみにコチラで購入しました。⇒京都東山堂 低反発居合用ひざサポーター

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